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レノボ、PC分野で市場シェア最高記録

人民網日本語版 2014年11月08日14:35

聯想集団(レノボ)は7日、2014年9月30日までの第2四半期の業績を発表した。これによると、同社は引き続き世界のパソコン市場をリードしているだけでなく、広義のパソコン分野(タブレット型パソコンを含む)で初めて世界一のメーカーとなった。京華時報が伝えた。

同財務諸表によると、同社の第2四半期の売上高は前年同期比7%増の105億ドルで、利益は同19%増の2億6200万ドルに達した。スマートフォン、パソコン、タブレット型パソコンの世界での販売台数は3560万台に達し、史上最高を記録した。データによると、同社は6四半期連続で世界最大のパソコンメーカーとなり、市場シェアは同2.1ポイント増の19.7%となった。また広義の意味でのパソコン分野でも同社は初めて世界トップに立ち、市場シェアは同1.2ポイント増の14.1%に達している。聯想集団は、タブレット型パソコンの世界での販売台数が300万台に達し、また中国以外の地域での販売台数の増加やパソコン業務の好調なパフォーマンスが要因だとしている。

聯想集団の董事長兼首席執行官(CEO)の楊元慶氏は「聯想は既に世界のスマートフォンとサーバ市場でトップ3の企業となっている。我々は今後も弛まぬ進取の精神で、上位2社に大きく挑戦していく。モバイル業務と企業級業務が聯想の新たな成長の原動力で、また徐々に同社の利益の元にもなっている」と語る。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年11月8日

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