2014年11月19日  
 

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新指導部の発足から2年、中国の変化を体現する15のキーワード (2)

人民網日本語版 2014年11月19日16:41

(2)中国の夢

習総書記は2012年11月29日に「復興の道」の展示を見学した際、初めて中国の夢について言及し、「今、誰もが中国の夢について語っている。私は中華民族の偉大なる復興の実現が、近代以降の中華民族の最も偉大な夢だと思う」と述べた。さらに、2013年3月17日に行われた第12期全国人民代表大会第1回会議の閉幕式では、習総書記は再び中国の夢について言及し、「中国の夢は民族の夢であり、中国人一人ひとりの夢でもある。我々がしっかりと団結して、心を一つにし、共通の夢の実現に向けて奮闘しさえすれば、夢を実現する力は限りなく強大になり、我々一人ひとりが自分の夢の実現のために払う努力にも大きな可能性が開ける」と述べた。

(3)ハエもトラも一緒に叩く

新指導部は発足以来、「ハエもトラも一緒に叩く」という徹底的な腐敗撲滅キャンペーンを実施。周永康、徐才厚といった「大きなトラ」を含む、50人あまりの省・部級以上の高官が摘発された。

(4)八項規定

中共中央政治局は2012年12月4日に会議を招集し、「仕事の気風を改善し、大衆と密接に連携することに関する中共中央の八項規定」を審議・採択。党の規律の厳格化が体現された。

(5)習氏外交

この2年間は、習氏のスタイルをはっきりと示す「大国外交の年」となった。東中国海の防空識別圏設定から周辺国家に対する「点穴式外交」に至るまで、中国の特色ある大国外交が次々と展開されている。

(6)反「四風」運動

「四風」とは形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢の風を指す。2013年6月18日に開催された党の群衆路線教育実践活動政策会議において、習総書記は「今回の実践活動の主な任務を作風建設に集中させ、『四風問題』を集中的に解決する」と強調した。


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