2014年11月19日  
 

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新指導部の発足から2年、中国の変化を体現する15のキーワード (3)

人民網日本語版 2014年11月19日16:41

(7)役人になるのも楽ではない

この2年間は「禁止令」の年でもあった。中央が打ち出した各種禁止令は30項目以上に達し、一部の幹部は「役人になるのも楽ではない」と不満をこぼした。今年10月8日に行われた党の群衆路線教育実践活動総括大会で、習総書記は「いわゆる『役人になるのも楽ではない』や『役人らしい姿勢の欠如』といった問題が今、注目を集めている。分析を深め、プラスの方向に誘導し、責任の追及を強化しなければならない」と述べた。

(8)民主生活会

党の群衆路線教育実践活動は中国共産党第18期全国代表大会以降、中央が党の先進性と純潔性を保つために講じた重要措置だ。以来、各級の党員・指導幹部は民主生活会を開き、批判・自己批判を行っている。

(9)改革の全面的な深化

中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で「改革の全面的深化における若干の重大な問題に関する中共中央の決定」が採択され、利益構造の調整に関わる、長年にわたり進展が見られなかった改革が力強く推進された。

(10)改革の全面的深化のための指導グループ

中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で「改革の全面的深化における若干の重大な問題に関する中共中央の決定」採択された。中でも注目されたのは、中央が改革の全面的深化のための指導グループを設立した点だ。2013年12月30日、中央政治局は会議を招集し、習総書記をグループ長とする同指導グループの設立を決定した。

(11)記念日

この2年間で、多くの記念日が増設された。9月3日は中国人民抗日戦争勝利記念日、9月30日は烈士記念日、12月4日は国家憲法日、12月13日は南京大虐殺犠牲者国家追悼日にそれぞれ定められた。


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