映像は地下鉄1号線南礼士路駅で地下鉄車両から駆け出す潘海竜さん。
地下鉄から走り出た後、潘海竜さんはカードをタッチして改札を通り、エレベーターで地表へ出た。映像を撮影した仲間によると、通行人が少なくて安全性が高いため、夜に挑戦することにしたという。
南礼士路駅から走り出て2分24秒後、潘海竜さんは复興門駅にたどり着き、同じ地下鉄に再び乗り込んだ。写真はインターネットより。
ある英国人男性がロンドンの地下鉄と競争する映像が話題を集めているが、北京でもある若者が地下鉄と競争を繰り広げる映像がインターネットで話題を呼んでいる。映像では北京に住むある若者が地下鉄1号線南礼士路駅で地下鉄車両から降車し、西二環の彩虹橋を走り抜けて地下鉄复興門駅で同じ列車に乗るまでの2分24秒、約800メートルの道のりの様子が記録されている。新京報が伝えた。
もっとも専門家は、身体を鍛えていない一般人が急激な運動をすると心臓に負担がかかり、心停止に陥る可能性があり、また市内は交通量も多いため、「地下鉄と競争する」のは薦められないと注意を促しいている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月15日