生きた人間も宅配便で送ることができることをご存知だろうか?西安に住む高さんは宅配便会社を通じて、自分をガールフレンドに送り届けプロポーズするという変わったプロポーズを決行した。
高さんによると、ガールフレンドは同じ会社の同僚で、宅配便で配達してもらってプロポーズするというアイデアは友人と共に考えついたものだという。最初はアイデアが実現できるかどうか不安もあったが、宅配会社に問い合わせてみることにした。「自分を配達してほしいというとっぴなアイデアを担当者に話したところ、意外にも了承してくれた」。高さんによると、当時配達を担当してくれた趙さんは、高さんの要請を断るどころか、費用は要らないと言ったという。趙さんは「縁結びの人助けができて私も嬉しい」と語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月26日