映画「第三種愛情」(The Third Love)の記者会見が8日、北京で行われ、イ・ジェハン監督が主演の劉亦菲(リウ・イーフェイ)やソン・スンホンなどを引き連れ登場した。情報筋によると撮影時の二人の息はぴったりで、会場でも劉亦菲が「初めてソン・スンホンに会った時、彼のもつエネルギーを感じた」と賞賛すると、ソン・スンホンも「最初は劉亦菲のように美しい女性はとっつきにくいのかと思っていたが、共演してみるととても親しみやすく穏やかなことがわかった」と褒め言葉を返した。続いて彼は手織りのスカーフを劉亦菲にプレゼントした。
最近流行の「小鮮肉」(ハンサムで体格がよく、爽やかな若い男性を指す言葉)について尋ねられると、40代のソン・スンホンは自分はすでに成熟した男性で、「私もそうした若い時期を通ってきた。今は彼らとは比べ物にもならないかもしれないが、そうした言葉は自分にとって一種の励ましであり、刺激になる。気持ちの上ではまだ『小鮮肉』のつもりでいる」と語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月12日