イ・ジュンギは10日、北京で映画「西西里艶陽下」(Under The Sicily Sun)の記者会見に出席した際に、自分は国籍を超えた恋愛も気にしないと語った。「2人の間に愛があれば、年齢や国籍は問題ない。受け入れることができる」。
関錦鵬(スタンリー・クワン)がプロデュースし、林育賢(リン・ ユーシェン)が監督する新作映画「西西里艶陽下」では韓国の有名俳優イ・ジュンギを主人公に起用している。「王の男」(King And The Clown)がアジアで人気を集めたのに続き、イ・ジュンギは中国で初めて映画撮影に参加する。
同日のインタビューでイ・ジュンギは、兵役から除隊した後、多くの海外の作品への出演を依頼され、慎重に検討した結果、最終的に「西西里艶陽下」を選んだと語った。「まず、このストーリーに感動したからだ。除隊後、ずっとアクション映画に携わっていたから、スタイルを変えて心温まるラブストーリーに出てみたい」。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月12日