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中国経済の新常態が海上シルクロードに新たな中味を

人民網日本語版 2015年02月13日13:57

21世紀海上シルクロード国際シンポジウムがこのほど開催され、世界30カ国から280人の専門家や学術関係者が参加し、「運命共同体を形成し、手を携えて21世紀海上シルクロードを建設する」とのテーマをめぐり、熱い討論を繰り広げた。参加者は、「中国経済の新常態(ニューノーマル)が21世紀海上シルクロードに新しい時代の新たな中味を与えることになる」との見方で一致した。

国家発展改革委員会の何立峰副主任は、「21世紀海上シルクロードの建設では、中国沿海の港湾から南中国海を経由してインド洋に至り、さらには欧州にまで延伸する輸送の大ルートと中国沿海の港湾から南中国海を経由して南太平洋などの方面に至る輸送の大ルートのスムースな運航に重点を置く。海上ターミナルとなる一連の港湾を共同で建設し、これを土台として、産業、エネルギー・資源、貿易・投資などさまざまな分野での協力を深いレベルで展開し、協力の中味を持続的に充実さることになる」と延べた。

商務部(商務省)の高燕副部長は、「中国と海上シルクロード沿線諸国とは経済構造の相互補完性が高く、経済貿易をめぐる相互利益の協力には巨大な潜在力があり、貿易と投資が同時に前進する良好な局面が形成されつつある。中国は今後、軽工業、繊維、建築材料などの伝統的に強みをもつ産業と設備製造業が海外に進出して投資や工場建設を行うよう引き続き誘導し、沿線諸国の産業のバージョンアップと工業化水準の向上を牽引していく。沿線の主要な交通ポイントや港湾において経済貿易パークを共同建設し、各国企業の入居や投資を招致する。また中国は市場参入の基準を一層緩和し、投資環境の改善に力を入れ、沿線諸国の企業の対中投資や中国での事業展開を誘致していく」と述べた。

同シンポジウムは国際社会でも注目を集めている。たとえばシンガポール国立大学東アジア研究所の鄭永年所長はこのほど発表した論考の中で、「『1ベルト、1ロード』(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)を構築することで中国と広大な新興市場諸国との間の互恵・相互利益のチャンスが全面的に発掘されることになる。沿線諸国との相互利益の協力と資源の整備を通じて、沿線諸国の経済発展の潜在力をよりよく喚起し、中国と東南アジア、南アジアなどの地域の各国との経済パートナー関係のバージョンアップを推進し、地域経済の発展を促進することが可能になる」と述べている。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年2月13日

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