2015年6月3日  
 

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<企画>中国人の心を捉える「旬の味」ー春

人民網日本語版 2015年02月13日11:43

四季折々の旬の味。春に植え、秋に収穫し、夏に耕し、冬に蓄える。日本の「旬の味」と中国の「不時不食」は似ている。中国の「不時不食」にも独自のこだわり、独自の哲学体系がある。一年を通して、その時、その場所、自然の中から生まれる旬の食べ物を食べることは、本当の幸せ。そして、一年の終わりには春節があり、家族が集い、また一年がスタートする。

 国土が広く、地方によって気候や風土が大きく違う中国では、ロシアに接する北方から、東南アジアに近い南方まで、さまざまな郷土料理が発展してきた。蘇州料理は、中国の南の代表的な料理といえる。

蘇州の春宴 淡白さと濃厚さ

蘇州の飲食の中心的要素は「不時不食」であるが、蘇州も四季がはっきりとしていることが要因だろう。また周辺地域でさまざまな食材が豊富なため、一年中を通じて食材に事欠かない。蘇州の庭園で食事をするには、「四香」と呼ばれる花香、茶香、酒香、薫香(花、お茶、酒、お香)が必要だ。>>>詳細へ

北京の春の美食

春の中でも初春は北京で食物が最も不足する時期だ。北京料理は各地の料理の「おいしい所どり」をしながら独自の発展をとげてきたという。だが、北京には昔から山東省出身の料理人が多かったため、北方系の山東料理がベースになっておる。>>>詳細へ


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