統計によると、2014年、世界における銀聯カードによる取引額は、前年比27.3%増の41兆1000億元(約781兆円)に達した。銀聯国際の蔡剣波CEOは、「銀聯は、中国人が海外で最もよく利用する支払方法になっている」と指摘する。
消費欲旺盛な中国の「80後」は現在、働き盛りで、収入はその両親の世代よりも多く、海外旅行が大好きな世代でもある。同世代は、海外旅行において、ショッピングだけでなく、さまざまな体験のためにお金を使い、日常生活でも、食事や娯楽、質の高い生活にためなどに進んでお金を使う。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年2月26日