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連休明け症候群 専門家が教える「復活法」 (2)

人民網日本語版 2015年02月27日09:17

■会社に行きたくないモードは、ジョギングで緩和

連休明け、「会社に行きたくない」と独り言をつぶやいたりしなかっただろうか?連休明けに出勤した後、注意力が欠如したり、焦りや不眠に陥ったりする人は少なくない。さらには、喪失感や気分の落ち込み、元気がでないといった症状が現れる人もいる。

鄭州人民病院心理問診医師の李艶艶氏は、「連休中に生活が不規則となり、不眠になった人は、連休明けに早寝早起きを心掛け、毎日6~8時間は睡眠をとるようにするべきだ。また、散歩やジョギングなどの運動によって、連休中に乱れた生活のリズムを整えることもできる」と説明する。また、連休明け症候群の治療については、「主に生理、心理の両面から調整していくが、その過程で、徐々に適応していくための時間が必要となる。まず急がない事から手を付け始めて、気持ちを切り替え、個人の状況にしたがって仕事量をゆっくりと増やしていく。生活のリズムや飲食のバランスを整えることによって、身体の状況も徐々に仕事モードに適応していく」と説明した。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年2月27日


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