2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

北京が新人口抑制規模を発表 20年に2300万人

人民網日本語版 2015年03月07日15:46

北京市の現在の人口規模が従来の計画の規模を超えたため、北京市はこのほど新しい人口抑制の規模を発表した。北京団が6日に行った開放イベントの中で、全国人民代表大会の代表を務める北京市の李士祥・常務副市長は、「2017年の北京のPM2.5(微小粒子状物質)の濃度を1立方メートルあたり60マイクログラムに抑制し、20年の人口規模を2300万人に抑制する」と述べた。だが北京だけでこの目標を達成するのは難しく、北京、天津市、河北省がともに発展し、共同で予防やコントロールを行うことが必要になる。法制晩報が伝えた。

国務院が2005年に可決した「北京都市全体計画」では、20年の人口規模を1800万人前後に抑制するとされていた。だが実際の状況は予想を大いに上回り、目下、同計画の改訂作業が進められている。現在の北京市の人口は2154万人に達する。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年3月7日

関連記事

関連特集

コメント

最新コメント