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今年の中国映画 青春映画ブームが続き、超人気俳優がズラリ (3)

人民網日本語版 2015年04月14日09:08

今年の青春映画、お馴染みの顔が多数

高校時代や大学時代を描く青春映画は、若い新人が主演を担当することが一般的だ。例えば「so young〜過ぎ去りし青春に捧ぐ〜(原題:致我們終将逝去的青春)」で大ブレークした楊子姗(ヤン・ズーシャン)と趙又廷(マーク・チャオ)、「匆匆那年(Fleet of Time)」に出演した彭于晏(エディ・ポン)と倪妮(ニー・ニー)、「同桌的你(My Old Classmate)」で共演した林更新(ケニー・リン)と周冬雨(チョウ・ドンユイ)など、二十代の役者が多い。しかし、今年公開予定の青春映画には、お馴染みのベテラン俳優、女優の名前が並んでいる。

「何以笙簫黙」は黄暁明と楊幂の2大スターを主演に据え、アンジェラベイビーや佟大為(トン・ダーウェイ)、趙薇などが脇を固める。ネット上ではキャストが「豪華過ぎてすごい」と話題になっている。また、「我是女王(The Queens)」の出演キャストにはソン・ヘギョ、伊能静(イノウシズカ)、陳喬恩(ジョー・チェン)が名を連ね、国内外の女王たちが異なる魅力を見せてくれる。

人気俳優と女優は確かに興行収入への貢献度が高いが、もう若くない役者が青春時代の役を演じるというのはどうしても違和感を感じるという意見も。ネットでは「17歳の話は17歳の役者が演じるべき。若作りはやめてほしい」と突っ込みが飛んでいる。(編集SC)

「人民網日本語版」2015年4月14日


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