米国の求人情報サイト、キャリアキャスト・ドットコムはこのほど、「2015年ベスト・ワースト職業ランキング」を発表した。「べスト・ジョブ(最も素晴らしい職業)」に選ばれたのは、確率論や統計学などの数理業務を扱うアクチュアリーで、「ストレスが最も低い職業」には、ヘアデザイナーが選ばれた。また、新聞記者は、「ワースト・ジョブ(最も酷い職業)」の首位となったほか、「ストレスが最も高い職業トップ10」にもランクインした。台湾「中央社」の15日付報道を引用して中国新聞社が伝えた。
同サイトは、収入、将来性、労働環境、ストレス、体力消耗度などの指標にもとづき、2015年「ベスト・ジョブ」および「ワースト・ジョブ」ランキングを発表した。
2015年ベスト・ジョブ・トップ10は順次、アクチュアリー、聴覚専門家、数学者、統計家、バイオエンジニア、データサイエンティスト、歯科衛生士、ソフトウェアエンジニア、作業療法士、コンピュータ・システムアナリスト。
2015年ワースト・ジョブ・トップ10は順次、新聞記者、伐採員、軍人、コック、アナウンサー、ニュースカメラマン、刑務所看守、タクシードライバー、消防隊員、郵便配達員。
2015年ストレスが最も低い職業トップ10は順次、ヘアデザイナー、聴覚専門家、大学教授(終身雇用)、カルテ管理員、宝石商、医療実験技術者、裁縫員、栄養士、図書館司書、フォークリフト操作員。
2015年ストレスが最も高い職業トップ10は順次、消防隊員、軍人、将校、旅客機エンジニア、警官、俳優、アナウンサー、イベントプランナー、ニュースカメラマン、新聞記者。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年4月17日