大会が行われた会場
18日午後、北京第二外国語学院観光管理学部と北京第二外国語学院日本語学部の共催の「第1回中日大学生観光企画大会」が北京で開かれた。参加者24人が6チームに分かれてそれぞれ作成した日本観光計画書を発表した。
チームは4人構成で、日本人留学生が1人、日本語学院の学生が1人、旅行管理学院の学生が2人。各チームは、中国人観光客向けの日本の地方都市への5泊6日の観光企画書を作成し、演台に上がって発表した。簡潔で美しいPPTやわかりやすい言葉、計画書の実現性などでどのチームも選考委員の高い評価を受けた。
激しい競争を経て優勝したのは、熊本県の観光スポットを紹介した「熊本小分隊」。賞品として、JTBの「万里の長城日帰りツアー」が贈られた。日本政府観光局北京事務所の伊地知英己所長による賞状授与も行われた。
「人民網日本語版」2015年5月20日