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中国のハンバーガー店がNY上陸 アジア風味付けで米国市場に挑戦 (2)

人民網日本語版 2015年05月21日13:06

アジア風のメニュー

同店は、キムチハンバーガーや、中国の調味料で味付けたベーコンハンバーガーなど、アジア風のメニューを用意している。

食の歴史に詳しいある専門家は「アンクル・サム」の米国進出について、「これはグルメ界の公正な競争だ」と評している。また、食品研究者のフランシーヌ・サガン氏は「米国人は、かなり前から中国の食べ物を研究し、改良してきた。例えば米国で大人気の左宗棠鶏(General Tso's Chicken、鶏肉の唐辛子炒め)は、改良されすぎて中国では見つからないほどだ。今度は、中国人がハンバーガーを研究する時がきた」と指摘している。

しかし、同店の開業を有望視しない人もいる。あるニューヨークの建設労働者は「(中国人が米国でハンバーガー店をオープンすることは)、私が中国に行って、中国のシェフより中国料理が上手だと自称するようなものだ」と語った。(編集XM)

「人民網日本語版」2015年5月21日


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