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北京、人口の半数以上が中心部から10キロ外に居住 (2)

人民網日本語版 2015年05月24日09:30

外来人口の半数以上が朝陽区、海淀区、昌平区に集中

昨年末の時点で、常住人口が最も多い地域は、朝陽区、海淀区、豊台区。同3区だけで、全体の46%が居住している。一方、常住外来人口が最も多いのは、朝陽区、海淀区、昌平区で、全体の52.6%が居住している。門頭溝区、平谷区、密雲県、延慶県の4地域の常住外来人口は10万人以下で、全体の2.6%を占めるにとどまっている。

人口の増加が続いているのに伴い、 北京市の人口密度も年々上昇している。14年、常住人口は、1平方キロ当たり1311人と、11年より81人増えた。密度が最も高かったのは西城区で、1平方キロ当たり2万5767人。一方、最も低かったのは延慶県で、1平方キロ当たり158人だった。

常住人口密度は、首都機能核心区から、外に向けて減少するという傾向になっている。首都機能核心区の人口密度は1平方キロ当たり2万3953人。都市機能開拓区の2.9倍、都市発展新区の22倍、生態修養発展区の109.9倍だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年5月24日  


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