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第2回両岸4地茶文化サミットフォーラムのプレス・ブリーフィングが昆明で開催

人民網日本語版 2015年05月19日15:00

第2回両岸4地茶文化サミットフォーラム・第14回中国プーアル茶祭のプレス・ブリーフィングが12日、雲南省の昆明市で行われた。同日、メディア40社、記者50名以上が出席した。プレス・ブリーフィングでは、具体的なイベント内容やプロジェクトの準備・進展状況についての報告のほか、ドキュメンタリー大作「天賜普洱(プーアル)」や世界遺産登録のテーマ曲「想那個地方」が披露された。

中国文化院、雲南省普洱市人民政府、北京師範大学人文宗教高等研究院が主催する第2回両岸4地茶文化サミットフォーラム・第14回中国プーアル茶祭は2015年5月23日から25日に普洱市で行われる。これは、中国大陸部、台湾、香港、マカオの両岸4地が共同で悠久の歴史を持つ中国の茶文化を伝承・発揚し、茶業界の交流・協力を推進するための盛会であり、茶業界の専門学者や茶人、茶業者などが集まる盛大なイベントだ。プーアル茶文化を伝承・発揚し、普洱市景邁山古茶園の世界遺産申請を支援し、プーアル茶の技術的革新の成果をPRし、茶業界の深い交流を促進するほか、深いレベルで経済・貿易の協力を発展させ、重要な推進的役割を果たすことを主旨に開催される。

今回の茶祭のテーマは、「天賜普洱・世界の茶の源、文化の伝承、遺産の保護」で、茶業界の著名人が集う第2回両岸4地茶文化サミットフォーラム、高い技法を誇るプーアル茶の加工、聞き茶(闘茶)ショー、数多くの茶企業が集まるプーアル茶製品の交易博覧会、プーアル茶の展示販売会、雲南省普洱市瀾滄県にある景邁山古茶園の世界遺産登録の支援活動、壮大なドキュメンタリー大作「天賜普洱」の上映、心が打たれる世界遺産申請テーマ曲「想那個地方」の披露、古風豊かで厳粛な茶祖を祀る伝統的な儀式や原始的な歌や踊りを披露する夕べ「佤部落」などが行われる。

現時点で、第2回両岸4地茶文化サミットフォーラム・第14回中国プーアル茶祭の準備は計画通りに進んでいる。サミットフォーラムやコンテスト、出展業者の募集や投資誘致などの重要な業務も段階的に推進され、茶祖を祀る儀式や伝統芸能の掘り起しやレベルアップも効果的で、来賓の招待やPR活動も全面的にスタートしている。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年5月19日


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