北京時間5月31日未明、2015年IAAF(国際陸上競技連盟)ダイヤモンドリーグ戦米オレゴン州ユージン大会にて、中国の蘇炳添選手が男子100メートルで9秒99という記録を叩き出し3位となった。蘇選手は、最初に9秒台をマークしたアジア選手となった。これまでのアジア最速記録は、日本の伊東浩司選手が1998年アジア競技大会バンコク大会で出した10秒00で、蘇選手のチームメイト・張培萌選手が、2013年世界選手権モスクワ大会で伊藤選手の記録と同タイムをマークしている。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年5月31日