◆尿で充電
上述した充電方法よりも変わっているのが、尿による充電だ。英国の研究者は2013年、尿による充電方法を発見した。尿は窒素、尿素、塩素、カリウム、ビリルビンを豊富に含み、非常に強い化学性質を持つ、優れた微生物燃料電池だ。微生物の分解によって得られる電力で、1台の携帯電話を充電できる。
これらのさまざまな充電方法は、充電用のコードを不要にし、エネルギーを最大限に活用するのに役立つ。今後はいつでもどこでも充電できるようになるかもしれない。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年6月11日