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范副主席訪米 南中国海問題は中米関係の1つのエピソードに過ぎない

人民網日本語版 2015年06月15日10:35

 范長竜・中央軍事委員会副主席が8~12日に訪米し、カーター国防長官、ライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、ブリンケン国務副長官、オディエルノ陸軍参謀総長と会談したほか、「中米陸軍交流・協力対話メカニズム枠組文書」の署名に立ち会った。新華網が伝えた。

 会談で范副主席は「今年9月に習近平国家主席が米国を公式訪問する。これは今年の中米関係の発展において最も重要なことだ。われわれは米側と共に努力して、訪問の申し分のない成功を確保する。私の今回の訪問は、両国元首間の重要な共通認識を実行に移し、両軍関係の着実な発展を促すことが目的だ」と表明。「中米両軍は『相互信頼、協力、非衝突、持続可能』という新型の軍事関係を積極的に構築し、一層交流を緊密化し、協力を強化し、リスクを管理・コントロールすべきだ」と指摘した。

 カーター長官は「米中両軍関係には発展の大きな潜在力がある。持続可能で実務的な軍事関係の構築に尽力すべきだ」と表明。ライス補佐官は「米側は習主席の訪米に期待している。空中遭遇時の安全行動規範協議の早期妥結を希望する」と表明した。ブリンケン副長官は「安定した、具体的な両軍関係は米中関係の持続可能で建設的な発展にとって極めて重要だ」と述べた。

 南中国海問題について范副主席は米側に対して、どちらの側にもつかないとの立場を引き続き堅持し、南中国海地域での海空軍事活動を減らし、問題を客観的かつ公正に捉え、取り扱うとともに、両国・両軍関係および地域の平和・安定を損なうことをしないよう促した。また「南中国海問題は中米関係の1つのエピソードに過ぎない。米中双方は遠大な視点に立ち、より重大な国際・地域問題に注目すべきだ」と述べた。

 米側は「南中国海問題は米中間の問題ではない。米側は南中国海の領有権争いで特定の立場を取らない。関係各国が交渉と協議を通じて平和的方法で問題を解決することを希望する」と表明した。

 双方は朝鮮半島、台湾、日本、サイバーセキュリティーなどについても意見交換した。范副主席は米側に対して、「1つの中国」政策を順守し、「台湾独立」勢力に誤ったシグナルを発しないよう要求した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年6月15日

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