先を争って果物を贈る湘西の住民たち 笑顔で1つだけ受け取る習総書記
日時:2013年11月3日
場所:湖南省鳳凰県菖蒲塘村
習総書記は武陵山の中心地域にある湘西土家族苗族自治州を考察に訪れた。秋も深まり、果物などが収穫期を迎えていた。土家族が住む鳳凰県廖家橋鎮菖蒲塘村では生態果物産業拠点を訪れ、村の貧困対策や特色ある産業の発展状況について尋ねた。
中央テレビ(CCTV)の報道によると、習総書記は広がるミカンなどの林を見渡し、住民が収穫するのを手伝った。住民が習総書記を取り囲んで果物を贈ろうとすると、習総書記は笑顔で手を伸ばして「1つだけ」と答えた。