何炅が監督で、黄磊が制作を務めた映画「栀子花開」(クチナシが咲く)が7月10日から全国で上映される。他の青春映画がノスタルジーを追求するのとは異なり、「栀子花開」では「懐かしさではなく、まさに青春」をモットーとする。映画では李易峰や張慧雯を主役とし、何炅が配役の指定に対して独特の意見があり、李易峰と張慧雯を起用したことについて、2人が独特の「爽やかなクチナシ」のムードを持ち、映画の役柄にぴったりだという。
40代で青春映画の処女作を手がけることに、何炅は監督として自信を持っている。彼は、青春は年齢とは関係なく、若い心を持ち、正確な決定を下せば、いつでも間に合うという。「何をしていても、あなたがやりたいのなら、間に合う。永遠に自分の夢を諦めることはない」。
何炅とAngela(王詩齢)が「栀子花開」を合唱
「18年前、青春はこうして始まった。18年後、青春はこのように続いている」。映画「栀子花開」ではこのほど何炅とAngelaが歌う同名のテーマ曲「栀子花開」を発表した。何炅とAngelaの母親、李湘はかつて一世代の青春に寄り添ったが、今回は何炅とAngelaが協力し、青春の最も素晴らしい延長だと言える。何炅の暖かな声にAngelaの可愛らしい声が重なり、独特の魅力を見せるものとなった。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月30日