2015年7月17日  
 

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在日本中国大使館と日本民間団体が「七七事変」78周年を記念 (2)

人民網日本語版 2015年07月17日15:50

在日本中国大使館のウェブサイトより

程大使はあいさつで次のように述べた。今年は中国人民の抗日戦争と世界の反ファシズム戦争の勝利70周年にあたる。78年前、日本の軍国主義が全面的侵略戦争を起こし、中華民族が全面的抗戦に入った。8年間に及ぶ苦難に満ちた血みどろの戦いを経て、われわれは大きな民族的犠牲を払い、ついに勝利を収め、世界の反ファシズム戦争の勝利に大いに貢献した。この歴史を永遠に銘記しなければならない。この戦争は中国人民に一大災難をもたらし、日本人民も大きな被害を受けた。この不幸な歴史は中日関係に深い教訓を残した。中国政府と人民は一貫して日本軍国主義分子と一般の人民を区別し、中国の指導者は日本人民もあの戦争の被害者だと何度も強調している。戦後、中国は100万人の日本人が故郷に帰るのを手伝い、物資が極度に不足する状況の中、数千人の日本の戦争孤児を自分の子どもとして育てた。これで中国人民の広い度量と大きな愛が示された。「前の事を忘れず、後の戒めにする」というように、戦後の中日関係の回復と再建は曲折と繰り返しの困難な歩みを経たが、その政治的基礎は日本が深く歴史を反省し、戦争の責任を認めることだった。われわれが繰り返し強調しているように、歴史を心に刻む目的は恨み続けることではなく、歴史の教訓を銘記し、悲劇の再演を防ぎ、未来をより良く切り開くことだ。


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