また、北京・天津・河北の既存の自然保護区、風景区・景勝地、森林公園など各種の自然保護施設を統合し、首都を囲む国家公園を構築。都市の間や、都市と機能区域の間に大規模な森林・湿地を建設することで、グリーンでエコな分離帯を構築、世界レベルの都市生態系を形成する。
▽北京、5年後にはさらに30カ所の都市森林
北京市園林緑化局によると、同市は農業構造の調整に合わせて引き続き平原地区の緑化・造林を進め、5年以内に林木・緑地38万ムーを新たに増設し、平原地区の森林被覆率を30%以上とし、市の周りを囲む大規模な都市森林を形成する計画という。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年7月22日