北京は7日から、全国に先駆け、支付宝(アリペイ)と微博(ウェイボー)の両プラットフォームを利用した「都市サービス」をスタート、アリペイと新浪微博を通じ、10種類の交通情報を提供する。10種類の交通情報とは、リアルタイム道路状況、総合乗り換え案内、地下鉄乗り換え案内、公共レンタル自転車、省間の旅客輸送、ナンバープレート抽選結果、登録駐車場、道路駐車料金徴収員の真偽確認、タクシー情報、修理業者検索。新京報が伝えた。
市交通委員会の担当者によると、今後も引き続き、アリペイとの提携により、モバイルネットワークを利用したチケット購入、ETCカードのチャージ、駐車料金の支払いなどの各種サービスの試行をスタートする計画という。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月8日