計算に人手は必要なく、必要なのは台の上にプレートをのせること。システムが自動的にそれぞれのプレートの各皿の料金を識別し、料金を算出する。このプロセス全体は1秒に満たない。新学期が始まり、福建江夏学院の食堂にこのような計算の「神器」が登場した。
この「神器」が特別なのは、各プレートにチップが埋め込まれ、精算所ではチップの読み取りを通して素早く精算できる。時間の節約だけでなく、人件費も節約できる。
ビュッフェレストランスピード精算システムは新学期以降、学校の食堂が新たに導入した設備で、1セット30万元(約567万円)以上するという。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月16日