カザフスタン共和国カザフ国際通信社の社長は、「このような運命共同体を建設することは、両国国民の基本的利益に見合うものであり、『1ベルト、1ロード』構想を実施することで、世界の自由貿易体制全体の存続が約束されると同時に、オープンな経済体制も保障される」と語った。
〇「最重要ポイントは、知恵と連携」
スペインEFE通信のホセ・アントニオ・ベラ社長は、「グローバル化の現代において、ほとんどの問題は、我々に共通した問題だ」と指摘した。
ベラ社長はさらに、「全世界のメディア分野は軒並み、デジタル化・視聴化・SNSの急成長など、数多くの課題に直面している。これらに対応するために最も良い方法は、全世界のメディアの協力を推進することであり、『1ベルト、1ロード』構想の提唱は、各大陸間の連携を強化することに有益だ。我々は、同戦略に対して、極めて意欲的に取り組みたいと思っている。この戦略は、中国にとって非常に重要であるだけではなく、アジア、欧州、アフリカ全体および全世界にとって大変重要だ」との見方を示した。
パキスタンの国営通信社Associated Press of Pakistanの Sheraz Latif社長は、「メディア関係者は、相互交流をいっそう進め、研修の機会をさらに増やし、相互報道や技術面での交流を推し進めるべきだ」と提案した。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月22日