2015年10月13日  
 

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走りながら恋愛 ランニング婚活が日本で人気

人民網日本語版 2015年10月13日14:19

日本の竹下登元首相の孫であるDAIGOがこのほど、人気女優の北川景子との結婚を発表し、国民から祝福されている。DAIGOは今年のチャリティ番組『24時間テレビ』でマラソンに成功した直後に彼女にプロポーズした。業界関係者は、「DAIGO効果」により「マラソンプロポーズブーム」が起こると予想している。実際、「ランニング婚活」が近年、日本の新しい流行となっており、マラソンは「独身ターミネータ」とも言える。チャイナネットが伝えた。

「ランナーズハイ」はよく知られているが、ランナーだけでなく、応援した仲間や恋人、友達などにもランナーの気持ちはうつる。このように気持ちが高まった状態ではプロポーズに成功しやすい。「42.195キロのフルマラソンを走りきれたらプロポーズする」と決めている人も少なくない。日本の某マラソン大会の終了後、公式ウェブサイトは出場者のプロポーズの写真を公開し、多くのネットユーザーから「いいね!」を獲得し、「自分が思い描くプロポーズ」、「感動した」、「かっこいいプロポーズ」、「ゴールに着いたということは新しいスタート地点に立ったということ」などの書き込みがされた。東京や大阪で行われる大規模なマラソン大会で、出場者の結婚にまつわるストーリーはテレビ中継に欠かせないものとなっており、完走または目標タイムを切れたらプロポーズすると宣言する様子がよく流される。DAIGOはマラソンに成功した直後に北川にプロポーズし、非常にかっこよく、これ以上感動的なプロポーズはないだろう。業界関係者は、今後DAIGOを真似る一般人は増えると予想している。

2007年の3万人が参加した東京国際マラソンの開催時、「ランニング婚活」が日本で話題になった。秋と冬はマラソンの季節であり、大阪、福岡、神戸などの大都市で様々な「ランニング婚活」のイベントが行われる。専門機関の調査によると、「ランニング婚活」でカップルが成立する確率は一般的な婚活イベントより高い。 


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