全国電気自動車充電インフラ促進連盟の成立、および建設経験の共有に関する会議で発表された情報によると、国家発展改革委員会、国家能源局(エネルギー局)、中国工業・情報化部(省)、中国住宅・都市農村建設部(省)はこのほど、「電気自動車充電インフラ発展指南(2015−2020)」を発表した。需要に基づく予測によると、全国の電気自動車保有台数は、2020年に500万台を突破する見通しだ。適度に計画を前倒しにする原則に基づき、中国は2020年までに、集中型充電・バッテリー交換施設を1万2000軒以上、分散型重点スポットを480万カ所以上新たに建設する。また、公共駐車場の10%以上に充電施設を設置するか、設置のための余地を残す。電気自動車2000台当たり1軒の公共充電スタンドを設置し、機械一体型の停車・充電一体化施設の建設を奨励する。人民日報海外版が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年10月13日