英ネット民、習主席訪英を高く評価「外交上のFIFA最優秀選手」

今回の習近平主席訪英は、中英両国の包括的・戦略的パートナーシップが11年目を迎え、中国とＥＵの国交樹立40周年という節目の年に当たるタイミングでの、初の公式訪問となった。今回の訪問は、中英関係の発展を全面的に推し進め、両国の戦略パートナーシップの黄金時代を切り開いた。英国各界の人々、特に英国のネットユーザーは、習主席訪英に対して大きな関心を寄せると同時に、非常に高く評価した。国際在線が報じた。

〇習主席は外交という舞台の「ＦＩＦＡ最優秀選手」

習主席の名門ＦＣマンチェスター・シティ本拠地訪問は、英国人ネットユーザーの関心をさらに引き寄せ、一時はインターネット上とＳＮＳで大きな話題をさらった。マンチェスター・シティ公式サイトによると、マンチェスター・シティのハルドゥーン・アルムバラク会長は、「習主席の訪英日程に、マンチェスター・シティへの訪問が組み入れられたことは、極めて光栄なことであり、我々は素晴らしい時間を共有した」とコメント。オズボーン財務相は、習主席が、マンチェスター・シティ本拠地に到着する前のイベントで、人々に囲まれ、マンチェスター・ユナイテッドチームのロゴマーク入りサッカーボールを手にしている写真をツイッター上で公開した。オズボーン財務相は、「マンチェスターの調和は保たれた」と冗談めかしてツイートした。

ネットユーザーが最も多く転送した写真は、マンチェスター・シティのアグエロ選手、習主席、キャメロン首相の自撮りによる3ショットだった。海外のネットユーザーからは、「習主席は本当にサッカーが好きだ。今年最強の自撮り写真と言えるこの3ショットから、人間味とエネルギーに満ち溢れた習主席の国家指導者ぶりがジンジンと伝わってくる。中国サッカーがどんどんレベルアップしていくよう祈っています！」「習主席ほどサッカーをこよなく愛する国家リーダーはいない。彼は、外交という舞台での『ＦＩＦＡ最優秀選手賞』に値する。気軽にアグエロ選手と自撮りをして、今という時代の扉を大きく開けた」などのコメントが寄せられた。