ミラノ博覧会で28日、世界に中国ブランドをアピールするフォーラムなどが開かれ、世界トップクラスの中国高速鉄道が注目を集めた。中国国際放送局日本語版が伝えた。
「1ベルト、1ロード、中国・イタリア同行」をテーマにした今回の活動では、「世界へ進出する中国の高速鉄道」円卓フォーラムや高速鉄道クイズなどが行われた。また、中国中車株式有限公司はミラノ工科大学と高速鉄道文化への共通認識を広く伝えることで合意し、関連する協定に調印した。統計によると、中国高速鉄道は運営距離1万7000キロに達し、年間の旅客輸送量がのべ9億1000万人を誇る、世界一の鉄道となっている。(編集SC)
「人民網日本語版」2015年10月30日