訪中する外国の要人は北京のほかにどこを訪問？ (4)

大興善寺の住職・寛旭法師と面談したナレンドラ・モディ首相

長い歴史誇る中国の文化を体験

外国の要人に人気の別の都市は陝西省西安市。今年5月に訪中したインドのナレンドラ・モディ首相はまず西安市を訪問し、習近平国家主席と大慈恩寺などを見学した。

1986年10月16日、陝西省西安市で兵馬俑を見学した英国の女王エリザベス2世

1991年、兵馬俑を見学するため2度目の陝西省西安市訪問をしたジャック・シラク大統領

2007年11月25日、西安秦兵馬俑博物館を訪れたフランスのニコラ・サルコジ大統領

その他、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領や韓国のパク・クネ大統領、英国の女王エリザベス2世、日本の明仁天皇、米国のロナルド・レーガン大統領、フランスのジャック・シラク大統領、ベルギー国王と王妃、フランスのニコラ・サルコジ大統領、スペインの国王と王妃、スウェーデンの国王と王妃、カナダのジャン・クレティエン大統領などが西安市を訪問し、兵馬俑を代表とする名勝を見学した。それらの名勝は外国の要人が同市を訪問した際、必見の場所となっている。