中国のコレクター馮毅氏が日本のコレクターから譲り受けた唐時代の「海獣葡萄鏡」
日本の現代芸術品の収蔵を考えたら?博物館で宝物を見る方がより多くの収穫
石氏は「実際に日本の現代芸術家の作品の収蔵を考えたほうがいい。世界的に有名なトップクラスの何人かの芸術家を除いて、他の日本の芸術家の作品価格は高くはなく、とても安いとさえ言う事ができる。しかし芸術性は非常に高いのでコストパフォーマンスが非常に良い」と提案する。
日本の奈良県で開催されている正倉院展を見学してきたばかりの馮毅氏は「格安価格で入手する考えで日本で買物をするより、学習する姿勢で日本で宝物を見る方がよい。彼らの博物館には多くの中国古代の文化財が保存されており、国宝と指定されるものが多く、それを持ち出して販売することは不可能なので、中国国内ではほぼ目にすることができない」と語る。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月18日