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武漢で発見された平和を祈願する日本の赤旗が東京で展示

人民網日本語版 2015年11月27日15:01

旗の寄贈者の一人として、平和を祈願する赤旗に見入る杉浦正男さん(102)

日本の平和を祈願する赤旗の展示会と日中友好の講演会が25日、東京の日中友好会館で開催。日本の国会議員などの政治家や在日本中国大使館の書記官、赤旗に署名者の代表、日本主要メディアの記者など、100人近くが出席した。長江日報が報じた。

終戦から10年たった1954年と55年、日本各界の人々が平和を祈願する言葉と名前を書き、中国に寄贈した赤旗107枚が今年、湖北省武漢市で発見された。そして8月以降、筆者は日本へ行き、全国印刷出版産業労働組合総連合会などの労働組合の助けの下、旗に署名した本田宣義さんや矢作政義さん、中国に旗を寄贈した杉浦正男(102)さん、比留間長一さんなどを探し出した。同ニュースは、中日両国のメディアが注目し、報道され、村山富市元首相も称賛の声を寄せた。

杉浦さんや、当時署名した人の代表者・関谷興雄(82)さんも25日、イベントに出席。多くの署名者を知り、旗寄贈の全過程を知る杉浦さんは、「いつでも、歴史を忘れることはできない。絶対に戦争をしてはならず、平和憲法の改正を許してはならない。集団的自衛権の解禁を絶対に許してはならない。歴史の後退を効果的に抑制できなければ、当時、この旗に署名した仲間に顔向けできない」と、涙ながらに語った。

「人民網日本語版」2015年11月27日


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