習主席は「国防・軍改革の深化は、精鋭戦力の構築に着眼し、規模・構造と部隊編成を最適化し、わが軍の数量・規模型から質・効力型への転換を推し進める必要がある」と述べた。
コスタリカの元貿易相、元駐中国大使は「中国軍の兵力削減は世界の平和と地域の安定を維持するという中国の原則に合致する」と指摘した。
ロシアのメディアやアナリストは「中国は兵力削減と同時に、軍建設の質を一層重視している。中国は部隊構成の最適化、軍の戦力強化、兵士の質の向上に力を入れ、精鋭戦闘力を築く」と指摘した。
ロイター通信、共同通信社、産経新聞、東京新聞など海外メディアはいずれも中国の国防・軍改革のニュースを直ちに報道。中国の軍改革の目的は軍の戦力を強化し、軍の質と効力を改善することにあると指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年11月30日