また、各国の対策力の向上、国際協力の強化、地球の気候変動に関する長期的目標の実現を目指し、2023年から5年ごとに、温暖化対策の進捗状況について検証することとなった。
中国気候変化事務特別代表を務める解振華氏は、大会において、「『パリ協定』は、公平性と合理性の高い、全体的なバランスの取れた、壮大な目標に富み、長期間効果のある、法的拘束力を備えた協定であり、地球が環境に優しい低炭素型で持続可能な発展を実現するという、強力かつ積極的なシグナルを発している」と発言した。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月14日