鹿児島と聚劃算の提携の成功に熊本県が注目
中国市場には巨大な潜在力が存在する。少し前に、熊本県の小野副知事はくまモンと共にアリババのある杭州総部西渓園区を訪れ、聚劃算の劉博総経理と会議を開き、今回の提携をまとめた。
劉総経理は「くまモンは90後や00後に大変人気が高く、聚劃算と熊本県が提携することで聚劃算のグローバルプロジェクトはまた一つの成果が得られ、また一つの若者との関わりを持つことができた」と話した。
聚劃算はアリババの資源に支えられ、長期的な発展を通じて、すでに高い消費能力を有する膨大な若いユーザーを有しており、また彼らはアリババの小売りプラットフォームのベテランの買い手であり、生活のクオリティに対する要求が高く、全世界の流行や特色ある商品を試すことを好む。
業界関係者によれば聚劃算はアリババの資源に支えられ、タオバオ系列のハイエンドユーザーを有し、データーによる正確なマッチングと商品の高い転化率で、売り手は1週間に3日の営業活動で1000万近い商品を売ることができるという。今回の聚劃算と熊本県の提携による特産品販売は、聚劃算の「世界を目の前に集める」決心と実力を再度見せつけた。聚劃算は提携する売り手の営業記録に奇跡を起こすと同時に地方経済を一気にグローバル化まで高めるだろう(編集TG)
「人民網日本語版」2015年12月24日