サイバー空間は現実社会と同様、自由を提唱するとともに、秩序を保つ必要がある。自由は秩序の目的であり、秩序は自由の保障だ。サイバー空間は「法外の地」ではなく、「主権を超越して存在」することはできず、ましてやテロ活動の温床になるべきではない。中国のテロ対策立法がサイバー空間に関わるのは完全に必要で、正当かつ理にかなったことだ。
サイバーセキュリティーにダブルスタンダードがあるべきではなく、一国の安全のために他国が安全でなくなってはならず、一部の国の安全のために他の一部の国が安全でなくなってはならず、ましてや他国の安全を犠牲にして自国のいわゆる絶対的安全を図ってはならない。
米国は歴史の教訓を深く汲み取り、両国関係の大局に立ち、「覇道で虚偽」の非難を撤回するべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月25日
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