中国外交部(外務省)ウェブサイトによると、中国外交部と北京市人民政府は13日夜、在中外国人記者向けの新年レセプションを催し、王超外交副部長(外務次官)らが出席した。
王副部長は「2016年は中国にとって第13次五カ年計画始動の年であり、中国外交は中国の特色ある大国外交理念を実行し、国際的な責任を積極的に担い、世界の平和と発展のために引き続き活動する。2016年の中国のストーリーがより素晴らしく、期待できるものになると信じるだけの理由がわれわれにはある。新たな中国のストーリーを書くには在中外国人記者の支持と参加が必要だ。われわれは引き続き外国人記者の中国での活動に便宜を提供するとともに、全ての在中外国人記者が中国で成果に富む年を過ごすことを祈る」と述べた。
在中外国人記者、外交官、中央部・委員会や北京市の関係機関の責任者、一部省(自治区・直轄市)の対外担当者、国内の主要メディアの責任者など600人余りが出席した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月14日