4 嗅覚が弱い人:パーキンソン病を罹患しやすい。「神経学年鑑」誌に、バナナ、レモン、シナモン、その他の香りの識別困難な高齢者は4年以内にパーキンソン病発症リスクが正常な高齢者と比べて5倍に増加するという研究発表が掲載された。嗅覚異常を発症してから早くて2年~7年でパーキンソン病と診断されている。
5 腕が短い人:老人性痴ほう症のリスクが高い。「神経学」誌に、腕の長さが1メートル52センチに満たない女性は腕が長い女性に比べ老人性痴ほう症を発症するリスクが1.5倍高いという研究発表が掲載された。
6 耳たぶにしわがある人:心臓血管のリスクがより高い。「米国の医学ジャーナル」誌に、耳たぶにしわが現れると心臓血管のリスクが33%増加、両方の耳たぶにしわがある場合は同リスクが77%増加するという研究発表が掲載された。
7 ウエスト:太ければ太いほど老人性痴ほう症を発症しやすい。「神経病学」誌に、40歳以上のメタボの人は70歳以上で老人性痴呆症を発症するリスクが3.6倍増加するという研究発表が掲載された。
8 バスト:大きさが増すほど糖尿病を発症しやすい。バストの大きさに比例し糖尿病のリスクは高くなる。「カナダの医学ジャーナル」誌に、10年にわたる研究で、女性のバストが大きければ大きいほど糖尿病のリスクが増加するという研究発表が掲載された。