香港島各界連合会など複数の団体は15日、旺角暴動での暴徒の悪行を強く非難するとともに、警察側の厳正な取締りへの支持を表明した。人民日報が伝えた。
香港島各界連合会の蔡毅理事長は同日各団体の100人余りを率いて香港警察本部を訪れ、警察側に書簡を渡し、警察側への支持を表明するとともに、暴徒を厳重に処罰するよう求めた。
また、香港旅発局の劉鎮漢総幹事は「旺角暴動は香港に大変な悪影響をもたらした。旅発局は引き続き様々なルートを通じて、香港が依然として安全な都市であり、暴動はごく一部の事件であることを観光客にPRしていく」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年2月16日