• 拜年专题
2016年2月17日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

「アベノミクス」3年間の通知票は「今ひとつ」 (2)

人民網日本語版 2016年02月17日08:52

昨年9月、日本政府は「アベノミクス」の新たな「3本の矢」を発表した。20年をめどにGDP600兆円を達成する、育児支援と社会保障改革を強化する、出生率を1.8%に引き上げる、介護離職率を0%に引き下げる、などが主な内容だ。だがこうした目標の実現には名目GDPが3%増加し、実質GDPが2%増加することが前提で、経済界からは現実とかけ離れており、実現は難しいとの声が上がる。

みずほ総合研究所市場調査部の長谷川克之部長は、「『アベノミクス』が新しい『3本の矢』をうち出したことは、旧『3本の矢』がすでに効力を失い始めたことを物語るとともに、今年夏の参議院選挙の票集めのためでもある。だが新『3本の矢』は日本経済の根本的問題である少子高齢化に向き合うもので、意義は大きい」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年2月17日


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント

七福神   2016-02-1760.32.99.*
日本の銀行は資金の運用先の確保に頭を痛めつつある。金余りが生じてから相当の期間を経ているが、今回の日銀の失策で更に運用先の確保が困難に。今こそ、中国政府当局は豊富な日本の資金を中国国内に引き込む政策を打ち出すべきだろう。それこそWIN、WINの関係だ。

アクセスランキング