ファンが多く1日に400個以上の煎餅売れる
最後の煎餅を作り終えると、張さんは取材に応じ、「分からない。話題になっているとは思わない」と話した。
大勢の「ファン」を抱えるため、張さんは大忙しの日々を送っている。まず、朝6時に起床して7時から午後2時まで煎餅を作り続ける。そして、午後3時半から8時半までまた作り続ける。1日に作る数は400-500個。「もう慣れたから、腕が痛むということはない」。冬休み期間中も、張さんは上海のホテルで朝食を作るコックとして働いていたという。
自分の画像が学生の間で拡散していることについて、張さんは「知らない。最近、やけに客が増えたと思った。まだ、僕は若いから注目を浴びたのだろう」とし、「彼女がいるか?」との質問には赤面しながら「いない」と答えた。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月2日