2016年3月7日  
 

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流行中の「スマホ病」でアンチソーシャルになる可能性 (2)

人民網日本語版 2016年03月07日13:40

——スマホ「うつ病」。スマホでSNSなどを利用して知り合いができると、水を得た魚のような気分になるかもしれないが、あまり良い結果を生み出さないということが多い。バーチャルの世界で行われる交流により、実際の友人関係が淡白になってしまうことになりかねない。

現在、機能が増え、どんどん便利になっていくため、多くの人のスマホを使う時間もますます増えている。そのため、「よくスマホを使う」と「スマホ病」を区別することも必要で、重要な研究課題ともなっている。英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの心理学者トマス・チャモロ-プリミュージク氏の研究グループは、英国の成年者のスマホ使用に関して追跡研究を行い、「スマホ病」を患っている人には、普通の人の4倍近くのアンチソーシャルな行為が見られることが分かった。バーチャルの世界での交流が、実際の交流に深く与えるマイナスの影響は、今後さらなる観察が必要だ。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年3月7日


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