貴州省貴陽市はこのほど、200軒近くの飲食店に対して「飲食、食品安全情報公開のプラットフォーム」の設置を完了し、「オープンキッチン」の設置を積極的に推進した。
飲食サービス機関の「オープンキッチン」が完成すれば、消費者はガラス窓、低い壁、電子スクリーンなどを通して厨房内の食材の洗浄や加工の全行程を見ることができ、自分が注文したメニューの製作工程をチェックすることで食の安全を実現する。
将来的には学校内において「オープンキッチン」の設置を推進し、集団的食品安全事故の発生を抑止する計画だという。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月11日