柴智屏の娘がまねたナマケモノの絵文字 |
一つの文でも、一言一言の間にスペースや句点を入れると、読む速度もゆっくりになる。これは、最近微博(ウェイボー)や微信(WeChat)のモーメンツで話題となっている「ナマケモノ体」。そのゆえんは大ヒット中の米3Dコンピュータアニメーション映画「ズートピア」だ。華西都市報が報じた。
同映画では、主人公であるウサギのジュディ・ホップやキツネのニック・ワイルド以外に、表情がおっとりしていて、話し方も超スローペースで、なぜか憎めないナマケモノのフラッシュが爆笑を誘い、ネット上で大人気に。そのスローペースに、ジュディやニックがイライラする姿もおもしろい。現在、微信などではナマケモノの絵文字が大人気となっているほか、その笑顔のものまねも話題となっている。有名プロデューサー柴智屏の娘がまねたナマケモノの絵文字のそっくり度はほぼ100%に達している。
微博やモーメンツではさらに、「ナマケモノ体」も流行。その方法はいたって簡単で、一言一言の間にスペースや句点を入れるだけだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月14日