ボランティアのサポートの下、2014年6月から、車いすの人約20人が地下鉄2号線、4号線、10号線の3路線87駅で実地体験。問題点のほか、バリアフリー施設の改善に関する提案もまとめた。
手のひらサイズの「バリアフリーガイド——地下鉄編」(180ページ)には、北京の地下鉄17路線(空港線は含まず)、318駅のバリアフリー施設の使用攻略、乗り換え駅の立体路線図などの詳しいデータのほか、バリアフリー施設の改善が必要な駅の利用情報、人気観光スポット近くの駅を利用する際の注意事項、緊急時の対応方法、電話番号などが掲載されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月23日