美的集団と日本の株式会社東芝はこのほど合意に調印し、東芝が家電事業の株式の80.1%を美的に売却することが決定した。
合意に基づき、美的は東芝の白物家電事業を手がける子会社・東芝ライフスタイルの株式の80.1%を買収し、東芝ブランドの40年間のグローバルライセンスを取得する。また東芝がもつ家電関連の特許5千件以上を獲得するほか、東芝がもつその他の家電関連特許の使用許諾も受ける見込みだ。美的の方洪波会長兼社長は、「今回の動きは美的のグローバル化プロセスの重要な一里塚だ」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年3月31日