ハイテクレンジャー
ドローン、人工知能、VR(バーチャルリアリティ)——彼らが最も注目し、体験したがっているのは、これら最新のハイテクノロジーだ。ハイテクレンジャーは収入が高ければ高いほど新しいモノを手に入れたがる。彼らが最も普及を望むハイテクはスマート・ホームシステム、スマート・カー、スマート・ウェアラブルデバイスだ。男女別にみると、女性はアラサー、アラフォーが多く、男性は25歳前後が多いようだ。
開門族
開門族は、又の名をインターホン族と言う。彼らは外の中に居ながらにして利用できる各種の訪問サービスが大好きだ。開門族の8割は朝9時から午後5時まで働いており、平均収入は約9300元、民間企業の中間職や職員が多い。彼らがO2Oサービスを好むのは、時間を節約し、生活効率を高めるためだ。
VC族
VCはビタミンCの略ではなく、ベンチャーキャピタルの略だ。彼らは投資型クラウドファンディングに注目し、熱心に参加する。ベンチャー企業に出資し、株主になりたがる。冒険好きで、利益を追い求め、リスクを恐れない。それゆえ彼らは「夢を助ける人」とも呼ばれる。VC族の4割以上は月収が1万元を超える。高収入の1980年代生まれは最も熱心で、投資型クラウドファンディングの他にもインターネット・ファイナンス、銀行の財テク商品、株式投資、ファンド、宝くじ、ゴールド・ジュエリーなど様々な分野に投資している。
スタンプ党
スタンプ党にとって、スタンプなしのやりとりは「正式な対話」ではない。彼らによれば、良いチャットとは文字を打たず、たくさんのスタンプを貼りつけるというものだ。なぜスタンプを文字の代わりにしたいのだろう?約半数のスタンプ党は、こうすることでうまく気持ちを伝え、実際に顔を合わせているような雰囲気を醸し出せるとしている。スタンプはまた、語気をやわらげたり、感情を表現する神器にもなりうる。現実におけるジェスチャーのような役割を果たしてくれるというわけだ。
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